家電製品

【HITACHIのエアコン】「冷房」と「涼快」の違いは?

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日立のエアコンに「暖房」「冷房」「除湿」の他に「涼快」というモードがあるものがあります。
「なんじゃこりゃ?冷房とどう違うの?」
と疑問に思う方がいると思うので、この「涼快」と「冷房」の違いについてご紹介したいと思います。

冷房

「冷房」は、室温を下げる動作をします。
室温を設定すると、外気温や湿度は関係なく、素早く指定の室温まで温度を下げてくれるモードです。
”暑い”と感じ、電源を入れた時や、少し動いて”暑い”と感じる時、急いで室温を冷やしたい時は「冷房」が最適です。

涼快

「涼快」は、室温に適した湿度に下げる動作をします。
自動で室温と湿度をコントロールして、冷房の様に冷やしすぎることがないように、快適な状態を保ってくれるモードです。
お昼寝や、くつろぎタイムに最適ですね。
電気代
電気代は、使い方次第で大きく変わって来ます。
まず、家電製品はなんでも電源を入れた直後が一番電気代がかかります。
「電気代高いから少しだけ使っちゃおう。」
「涼しくなったらすぐ切れば大丈夫。」
と思ってる方、まだまだ多いと思います。
実は、エアコンの使い方で一番コストがかかってしまうのがこの使い方なんです。
「暑いからつける。冷えたので切る。」を、1日に何度も繰り返していると、電気代は跳ね上がってしまうのです。
設定弱のまま、電源を切らずに使い続けるランニングコストの方が、圧倒的に安いことをまず知らないといけません。
設定温度を、極度に上げたり下げたりするのも、コストがかかってしまう原因になります。
自分や部屋に合った、過ごしやすい温度に設定しましょう。
最後に
もちろん、メーカーや、機種によってまちまちですが、最近の新しい機種であれば、ほとんどが省エネに作られているので、電気代のコストを考えると、つけたまま使用することをお勧めします。
10年以上前のエアコンをお使いの方で、電気代が高いと感じたら、新しいエアコンへの買い替えをお勧めします。
長い目で見ると、結果お得になる場合が多いと思うので、ご家族や、電気屋さんと相談してみて下さい。







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